GUMKA工房記

模型の企画・設計とロシアのレッドアイアンモデルズの代理店をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2009年04月


 20代の頃にカワサキ250ss(S1) に乗っていたと話すとバイク好きな方からは高確率で、あの加速感を求めてですか?とかカワサキ・トリプルの魅力に?と言われますが、単に値段が安かっただけなんです。

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 昨今、ドゥカティやカワサキZZRやスズキ隼など平気で買う大学生もいますが、1970年代末~80年代の学生にとって「安さ」こそは正義であり、バイク選びの重要なポイントでした。どんなダメなバイクに乗っていても「だって安かったんだ」と唱えれば、じゃあ仕方ないという空気が流れたもんです。(本当)

 少し前から旧車人気が再燃しているためか250ssも状態が良かったり、レストア済みだと、かなりのプレミア価格で取引されるようですがRZ250やVT250が大暴れしていた1980年代初頭は、誰からも見向きもされず、中古バイク店の片隅で捨て値で売られていました。

 当時、スズキのGSX250Eとホンダ・ダックスST50を所有していたのですが、後輩にST50を譲ってしまい、下駄代わりとなる50ccバイクを捜しているときに、友人が「50ccじゃないけど俺の250ssを買わない?」と持ちかけて来ました。現物を確認すると、すこぶる程度は良いのに金額が中古50ccスポーツモデルと変わらない格安価格で思わず買いました。

 その友人もバイク店から安く買ったものの、そのクセの強さと扱い辛さに持て余していたそうで、私に売ってアパートの前の置き場所が空くと、すぐにGSX400Fを購入していました。しばらくは、そのまま乗っていましたが、江戸川区の解体屋で、350ss用実動エンジン(キャブレター付き)を5000円で買い、当時の御約束で載せ換えました。昨今の相場からは考えられない格安価格でした。

 ジェントルなGSXに対して、やんちゃなバイクで圧倒的な加速感と排気煙、走行音は快感でしたが、2サイクルだから当然ながら、燃費が悪いことと、とにかくフロント・ブレーキが効かないこと(何度かチビりかけた)振動がスゴイこと、そして何より「オレは日常の下駄代わりとなる50ccが欲しかったはずでは??」と気付き(遅すぎ)、約2年で売ってしまいました。

 ただ、あのタンクやシート、テールカウルのデザインは好きで忘れられず、数年前、ネットオークションで「内部に錆有り」と注釈付きながら同じ赤いタンクが出品されていたので落札し、知人からテールカウルとサイドカバーを譲ってもらいました。今でも、もう一度、乗りたいと思いますが、バイク好きの友人らに聞くと、部品の供給面やメインテナンスが大変で、SS/KH系列に命掛けられる人じゃないとおそらく維持できない(本当か?)そうだから、難しいでしょうね。

五式中戦車の組み立て説明書に二箇所の訂正があります。

1)パーツリストの1ページ目で、インジェクション部品の数が、
104枚となっていますが。100枚が正しい数です。
もちろん100枚で、履帯数は足ります。

2)防盾基部の左右に付く砲耳カバーのエッチングパーツの品番が、
EC-8になっていますが、EC-9が正しい品番です。

お詫びし、訂正させていただきます。

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都内の早いお店では、27日から販売開始をしているようです。
パッケージは、1枚目の写真のとおりなので、
店頭で見掛けましたら、ぜひ、手に取っていただき、
できれば、そのままレジへ(笑)

2枚目の写真は、スポンサー様への配布用キットです。
一般販売品と内容は同じですが、非売品でパッケージが異なります。

八九式戦車時代から、GUMKAのレジンメーカーとしての活動に賛同し、
出資をして下さっているスポンサー様が、現在8名おります。
御礼の意味を込めまして、新作が出ると御提供させていただきます。
この方々の御陰で、我々は活動を続けることができます。
ありがたいことです。

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他アングルからの写真です。
やはり、大きいです。日本戦車とは思えません。

オーストラリアの模型店が運営している有名な模型情報サイト、
PMMSの新製品コーナーで、御紹介いただきました。

なんだか、自分の製品じゃないみたいな気がする(笑

元Z1乗りのペンキ屋のタケさんからのメールで知りました。
今、出ている号が最終号だそうです。

自分が最後に買った号は2006年だから、もう3年前?
立ち読みはすれど、おもしろくないな、買う気にならないな、と思い始め、
ここ最近は本屋で手にも取らなくなっていたので、
ああ、やっぱり、が正直な感想。

2004年くらいが、一番楽しかったな。

タケさんに「買っていた?」と尋ねたら、
「数年前からオシャレな誌面になって、それが嫌で手にも取っていない」
なるほど。思いは違えど、行動は、みんな同じか。

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足回りの塗装を終えて、見本の完成です。

冬季迷彩にして、ちょっと失敗したな、と思ったのは、
この塗装だと、足回りの汚しを強めというか、
ドロドロ、グチャグチャにしたほうが、模型映えするのですが、
そうすると、せっかくのインジェクション製転輪や、
履帯のディテールが見えなくなります。

つまり、そもそも完成見本としては、
問題ある塗装を選んでしまったのです。
そう言えば、レジンキットのパッケージ写真で、
冬季迷彩の完成見本って少ないですね。
なるほど、こういう理由だったのか、(←たぶん、こいつバカ)

その辺を考えて、白色塗装が映えるようにしつつ、
でも、あまりドロドロにはせず、という線を意識したのですが、
やっぱり、やり過ぎたかな?

私、モデラーとしては、決して上手ではないので、
この辺の加減になると、いきなり技量が露呈しますね。

今後、精進したいと思います。

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