5月上旬から急に喉の筋肉が動かなくなり、発語障害(上手に話せない)と嚥下障害(食べ物を飲み込めず、食事が大変)を患っております。

 当初、耳鼻咽喉科医院では原因は不明ながら、おそらく過労や老化、ストレスによる一時的なものではないかと診断され、十分な休養と発語リハビリを勧められました。

 幸い発語障害はリハビリの成果か、一時期よりは、かなり改善しましたが、まだ濁音(だぢづでど、ばびぶべぼ等)と、ら行(らりるれろ)の発声が上手くできません。嚥下障害のため、食事時間が、これまでの2~3倍かかるようになりました。

 いつもと違う曜日に耳鼻咽喉科医院に行ったら、たまたま週一回だけ勤務している研究医の先生で「大学病院で似た症状の患者を何人か見たことがある」とのことで、原因が脳内にできた血栓の可能性が濃厚となり、来月から大学付属病院で脳神経内科による検査と治療が始まります。

 皆さんにお願いですが、今、電話だと、かなり言葉が聞き取りにくい状態なので症状が改善するまで、問い合わせはメールかメッセンジャーでお願いいたします。