長女に誘われ、東京ドームシティのギャラリーアーモで開催されている「粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展」に行ってきました。
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 片桐仁は小林賢太郎と共にコントユニットであるラーメンズとして活動していました。長女は高校生の頃から大ファンで、当初は小林賢太郎が好きから始まりましたが、片桐仁のユニークさに気付き、以来、ユニット全体のファンとなり、DVDを友人たちに貸しまくって布教活動したり、公演を見に行ったりしてました。休日は居間のTVで長女がDVDを見るので、コント中で片桐仁が歌う「♪ギリギリギリ、ジンジン、ギリギリジンジンジン、いつでもギリギリだ~♪」が耳に焼き付いてしまい、家族全員が口ずさむようになりました。

 残念ながら、2009年を最後にユニットとしての活動は休止となり、2020年に小林賢太郎が芸能界を引退し事実上の解散状態に。
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 片桐仁は芸人以外にも俳優や造形作家としても活躍していましたが、彼の20余年に渡る創作活動の全てが見られるのが今回の展示会です。ガンプラ好きで一時期、ホビージャパン誌で連載コーナーをもっていたので覚えている方もいるかと思います。当時、読者からガンプラのジャンクパーツを送ってもらって作った「宇宙要塞ア・バオア・ジーン」も展示されていました。
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 大きな物から小さな物まで、とにかく、すごい作品数で、じっくり見ると結構、時間が掛かります。発想力もさることながら、それを形にできる造形力や塗装技術も素晴らしいです。